サラリーマンの週末弾丸旅行術

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尾道のしみず食堂は歴史があったが高かった

しみず食堂

前日夜に入った飲み屋の店長が、ぜひ尾道の歴史としては雁木で有名だった
「しみず食堂」で朝食を食べてみてくださいといわれたので、行ってきた。

なんでも、20年ぐらい前までは尾道の港は、雁木だらけで食堂もたくさんあったが
町を上げての開発ラッシュでなくなってしまって、今では、しみず食堂だけが
唯一営業しているらしい。

しみず食堂

しみず食堂



雁木は、ハチワンダイバーで二こ神さんの構えとして聞いたことが
ある程度だったので、調べてみるとやはり減っている。

雁木(がんぎ)は、船着場における階段状の構造物。岸壁と違って、潮の満ち干や河川の流量変化による水面の上下に係わらず昇降や荷役が出来るため、近代以前の船着場で多く見られる。また、埠頭の一部が雁木となっている場合もある。現代の港湾設備では浮桟橋が設置されるため、雁木が設置される事は少なくなっている。

尾道の残されている雁木
しみず食堂


さて、しみず食堂。

しみず食堂

しみず食堂


自分で好きなおかずを取ってレンジで温めてもらう社食っぽいような
仕組みになっている。
基本的には尾道で取れたもので料理してあるとのこと。

朝食 1,300円なり
内訳は、煮魚600円 タコ400円 銀シャリ200円 味噌汁100円。
しみず食堂

最後は、骨にお茶をかけてすする骨シャブにしていただく。
こうすると魚の出汁もでて魚の全てを食べ尽くせるそう。

まとめ

戦後間もない頃から続いている数少ない食堂。
雁木同様に早めにいかないとひょっとしたら無くなってしまうかもしれないので
そういう意味ではお値段分の価値はあるのかも。

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