前回の続き
日本コカ・コーラ 綾鷹茶会に参加してわかった、
お茶について誤解していたことと綾鷹の歴史についてです。
お茶についてはてっきり、ワインと同じく
生産畑によって違う葉っぱを作っていて
毎年毎年その年の気候などによって味が変わるものだと思っていたら全く違った。
お茶の葉自体は、当然自然のものなので毎年出来が異なり味は違ってしまう。
でも市販されているお茶は、色々なお茶の葉を混ぜて
毎年味が変わらないようにしているそうだ。
この味のムラをなくすのが「合組」と呼ぶ作業で
毎年4月中旬から5月上旬は一日中合組をしている。
ボージョレ・ヌーボーのように毎年毎年、ここ10年で一番良いというような評価がされるワインとは全く逆の発想で
ブレない味がお茶の魅力だそう。
綾鷹は、ペットボトルように開発されたお茶かと思いきや
古くは織田信長にも提供していた歴史のある銘柄だそうで
宇治の上林春松本店行けば実際に買えるそう。
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