サラリーマンの週末弾丸旅行術

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ビンロウ(檳榔)はちょっと甘かったけど不味かった

昔の台湾ではセクシーな女性が売っていることで有名だった「ビンロウ」
現在では規制されてほぼセクシーなビンロウ売りの女性を見ることはなくなってしまいましたが、
たとえセクシーは関係なくとも、ビンロウ自体を一度は食べてみたかったので食べてみました。

普通のビンロウ自体はどこの地方都市でも売ってます。

いろいろなチェーン店(?)なのか派閥もあるようですが、
値段は一箱5個入りで50元。
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中身はこんなの。何かの実に練り物を葉っぱに巻いたものをサンド。
wikiで調べてみると、以下。

檳榔子を細く切ったもの、あるいはすり潰したものを、キンマ(コショウ科の植物)の葉にくるみ、少量の石灰と一緒に噛む。場合によってはタバコを混ぜることもある。

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たぶん、石灰と檳榔子を混ぜている過程。
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買ってみると店の人がほんとに買うの?のような顔で
渡してくれて身振り手振りで食べ方をレクチャーしてくれました。

しばらく噛んで吐くのが正しいようです。

食べてみると、微妙な甘みがして、ちょっと苦いような、複雑な味。
他に例えようがない変な味。

しばらく噛んでいるとたぶん、険しい顔していたのか店員のおばちゃんも笑って早く吐きなとゴミ箱をだしてくれた上に
うがいしろと台所まで案内してくれました。

台湾の方の親切さはこんなところでも発揮して頂きました。

まとめ

覚醒効果もあるようですが、疲れていたのか、噛む時間が短かったのか爆睡。
覚醒効果は発揮せず。

次回:絶滅危惧種 セクシーなビンロウ売りのお姉さん 檳榔小娘を見つけた場所 2箇所。

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