福島県の相馬で行われている伝統行事の相馬の馬追が、
大井競馬場で開催されていたので見てきました。
本家の相馬野馬追は1000年以上歴史がありますが、
大井競馬場での開催は2014年で19回目になるそうです。
【相馬野馬追とは】
「相馬野馬追」は、一千有余年前から、福島県南相馬市を中心に受け継がれてきた伝統文化行事です。ことのおこりは承平7年(西暦937年)、相馬御厨(みくりや)の官職にあった相馬氏の始祖 「平小次郎将門(たいらのこじろうまさかど)」が、野馬を捕らえ、馬を神前に奉納したことに由来するといわれています。
相馬地方では、7月26、27、28日の3日間にわたり「相馬野馬追」が行われ、数百騎の勇壮な騎馬武者が登場し、「世界一の馬の祭典」と評されています。なかでも、先祖伝来の旗差物をなびかせながら風を切って疾走する行事「甲冑競馬」は最大の見どころです。
まとめ
相馬では三日間開催され、350頭もの馬がでてかなりの迫力があるそうです。
大井競馬場では8頭で一回甲冑を着てレースをするだけなので、
ほんの一瞬で終わってしまいます。
もう少し交通、宿泊の便がよくなったらぜひ相馬市でみてみたいところです。