アジアの美少女の笑顔写真や東南アジアの日常生活のきれいな写真が印象的な
旅写真家 三井昌志さんと
かさこ塾の塾長のかさこさんの講演会に行ってまいりました。
色々と貴重なお話を聞かせてもらいました中で
最も印象的だったことは、「笑顔の写真を撮る秘訣は徹底的なえこひいき」ということでした。
三井さんの過去の写真集を見てみると、東南アジアって美少女ばかりで
僕の知ってる東南アジアと違うなぁと思ってましたが
一番かわいいと思った少女だけを選んでその子だけを撮っているとのこと。
可愛い子の多い写真集
極端な話、40人ぐらいの教室に行っても、
その中でベストと思う子だけを撮って、他の子は一切撮らず
写ろうとしてきてもどかして、ベストと思う子だけを撮っているそうです。
小さな子でも、選ばれたという自意識が生まれて
表情が更に良くなりいい写真が撮れるようになるようです。
カンボジアの田舎を旅していると子供が寄ってくることが多々ありましたが
なんとなく、均等に接しないといけないなぁという気持ちになるので
平等に飴玉あげたりしてきましたが、「よい写真を撮る」という
目的のためにはそこは徹底して自分の良いとおもったことを追い続ける
姿勢が必要なんだということが非常に勉強になりました。
よくよく考えてみると、AKBやなんて
この徹底的なえこひいきをうまく利用したシステムですね。
最初はぱっとしない子を徹底的にセンターに据えて
メディアに露出させることによって、どんどん磨かれていってたことと
同じことでしょう。
参考:
AKB 整形? 全員子供の頃からの顔の変化まとめ - NAVER まとめ
まとめ
この「選ばれてるわ、私」っていう感情が良い表情を撮るには
一番大切ということを頭に入れて旅をしたいと思います。
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