日本書紀にも道後温泉が載っているという日本三古湯のひとつだそうです。
ちなみに三古湯は、道後温泉(愛媛県)、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)の3つ。
さすがに建物自体は明治27年からのもののよう。
三階建ての道後温泉ですが、料金によって入れる階層と浴槽が違います。
一番安いところは410円ですが、一階の浴槽のみで休憩室もなし。
二階は840円で休憩所の利用と浴衣も着ることが可能です。
一番高いのは個室とぼっちゃん団子付きで1550円。
天皇が利用した際に増築した天皇専用の部屋とトイレの見学も可能です。
浴槽ですが、かなり深く五右衛門風呂より少し浅い程度の深さ。
昔の人はどのように湯船に使ったのか興味深いところです。