博多から1時間も立たないところにある志免鉱業所竪坑櫓(しめこうぎょうしょたてこうやぐら)。
wikiによると旧日本海軍などによって運営された、石炭を搬出するための施設で、
今なお取り壊されずに重要文化財として保護されている遺産。
旧日本海軍や日本国有鉄道によって運営された「国営炭鉱」志免鉱業所の採炭夫を昇降させ、石炭を搬出するための施設である。地上にある櫓の部分は1941年(昭和16年)に着工し、1943年(昭和18年)に完成。地下の竪坑は櫓の完成後1943年(昭和18年)から1945年(昭和20年)にかけて開鑿された。1964年(昭和39年)に閉山となった。
この独特のフォルムと町中にぽつんとある姿が結構いいです。
あとがき
台風の多い九州なので、いつの日か壊されることもあると思うので
お早めにどうぞ。