絶景の一つとして取り上げられるアンコールワット越しに見る日の出。
今や欧米だけでなく、中国韓国からも大人気なので、通勤ラッシュばりに混んでます。
いい写真ポイントをキープしようと思うとディズニーランドのように並ぶ必要があります。
しかも日本の夏休みは雨季にあたるのでたいてい日の出は見れない上に、
運が良くて見れたとしても太陽の位置がアンコールワットの左端の方から上がるので
良い写真は取れません。
そんな時にオススメなのが、アンコールワットの内部で見る日の出でまでの時間。
基本的には9時以前はアンコールワットの上に上がることは禁止されてますが、そこはアジア。
警備員に袖の下でなんとでもなります。
早朝にアンコールワットに登るのはほんの数人しかいないので、独占できます。
恐らくアンコールワットが最盛期の頃は毎日神官が祈りを捧げていたような時間帯に
同じ場所に立てるのは、脳汁でまくりです。
日の出がろくにみれなくても、満員電車のようなところでじっと待ってるより
静かなアンコールワットの頂上でぼーとする時間はツアーでは行けないので
ぜひ個人旅行の時はオススメです。
頂上から見る日の出町の人。この日は曇だったので大抵の人は帰ったようです。
あとがき
2013年の賄賂は5ドルでした。何人かでいくと値段交渉可能です。